春真っ盛りの今、山梨県にある海抜700mから臨む開放感あふれる絶景露天風呂・ほったらかし温泉では、桜や桃の花でピンク色に染まる甲府盆地を一望することができます。
山梨県山梨市にあるほったらかし温泉を取材しました。冬の温泉は冷えた体が温かい湯でじんわり温められてついに声が出てしまうほど気持ちよくて最高です。また、冬は空気が澄んでいるので温泉から見る風景がより際立ちます。年末には温泉に浸かりながら初日の出を迎えるお客様もいらっしゃるそうです。
ほったらかし温泉に来てお風呂だけ入って帰るのは(それだけでも充分にいい体験ですけれども)もったいない、ということで、「しんせんやまなし」ものぞいてみます。
行ったのが日曜日の午後遅くだったせいか、産直品は少なくなっていましたが、「いちご狩り」の案内を見つけました。いちご→さくらんぼ→ぶどう→もも→柿、という感じで、山梨は年中フルーツを楽しめるんだなぁ、というのが感じられます。
行かれたことのある方は特にご存知かと思いますが、「ほったらかし温泉」は甲府盆地東部を一望できるところにあります。
ホテルやレストラン、横溝正史館もある「笛吹川フルーツ公園」のさらに上の山の中腹というよりは山の中といったほうがいいロケーションですが、それだけに抜群の眺望なのは言わずもがな。
空気の澄んだ冬なら余計に綺麗なのでは、ということで、行ってみました。
今回は行ってからではなく、行くところからスタートします。
距離感、行くまでの感じを味わっていただくべく、タイムラプスで撮影しています。
(簡単に案内付きなので行かれる際の目安にどうぞ)
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