山梨県北杜市には森林ウォークに最適な癒しスポットがあります。その中から「尾白川(おじらがわ)」「サントリー白州蒸留所」「名水公園べるが」をご紹介します。
尾白川にはトレッキングに最適な渓谷道があります。エメラルド色の千ヶ淵(せんがふち)、豪快に流れる旭滝(あさひだき)や百合ヶ淵(ゆりがふち)、3段で流れ落ちる神蛇滝(じんじゃだき)、膨大な水量の不動滝(ふどうだき)など、見所がたくさんあります。
今回は「千ヶ淵」まで足を運びました。水面は見事なエメラルド色になっており、肌に感じる水しぶきから自然の涼しさを感じさせられます。他の来場者の中には岩に寝転がり森林浴を行っている方が居て大変気持ちが良さそうでした。
白州蒸留所は豊かな森の中に建設されており、自然豊かな木々といくつもの清流、また、場内にはバードサンクチュアリ(野鳥の森)と呼ばれる森があり、様々なる留鳥や渡り鳥が戯れている姿を見ることが出来ます。
バードサンクチュアリを進んでいくと見事な池があり、水面に木々が反射して見事な風景となっていました。
森林ウォークで心を癒された後、本日の宿泊先である「名水公園べるが」へ向かいました。べるがでは深い森の中の温泉やバーベキューを楽しみ、コテージで宿泊することができます。今回は「ふくろうの家」というコテージに宿泊しました。
ふくろうの家の中には暖炉のある居間、和室、2段ベットがあります。バルコニーから望む眺望は森に囲まれていることを感じさせ、体を癒してくれます。
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