2/26(金)- 28(日)の3日間、かいてらす(山梨県地場産業センター)において、「春の山梨県地場産業まつり」が行われました。
このイベントは、年に2回、県内各地、さらには周辺から地場産品を集めて、展示即売・制作体験などをおこない、山梨の文化に触れ、新しい発見を楽しんでもらおうというイベントです。
県内はもとより遠方より観光客の方も来られて賑わいます。
会場の「かいてらす」は甲府市東部、善光寺の近く、甲府の北側を東西に貫く「山の手通り」沿いにあり、駅からは遠いですが車では便利な場所で、甲府駅北口からバスも運行されています。
入り口前には出店が並び、ちょっとしたお祭りのようになっています。
3階建ての「かいてらす」の建物のほとんどを使った大きなイベントで、おなじみの食品・菓子・加工品などはもとより、印伝・絹織物などの工芸品のほか、実は大きなシェアを占めている「宝飾品」にもスペースが割かれています。
(工芸品や織物などのエリア。印伝や織物などがあります)
(宝飾品エリア。特別価格での販売もうれしいポイントです)
(3階会場では実演販売や抽選会などもありました。)
また、県立宝飾加工専門学校の生徒の作品などが並べられているコーナーもあり、山梨の宝飾品(ジュエリー)への力の入れ方がわかります。(実際に宝飾加工は主要な産業として昔から位置づけられています)
定期的に行われていますので、この開催に合わせて近隣の名所を訪問してみるのもいいかもしれません。
開催の際には、かいてらすWEBページ http://www.kaiterasu.jp/
または甲府市や山梨県のWEBには案内が出るようですのでチェックしてみてください。
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