黒富士農場では「自然」をとても大切にした卵づくりが行われています。
まず驚くのは緑の多さ。敷地内を沢が通っているのはそのままに、周辺の緑も活かして、できるだけ鶏たちが暮らしやすい=ストレスなく卵を産みやすい環境作りに腐心しているといいます。
農場のなかを自然のままに流れる沢のほとりにいると、水の流れる音、鳥の鳴き声、新緑の匂いで、6万羽の鶏がいる農場だということを忘れてしまいます。
画面右側には鶏舎が並んでいますがとてもゆとりを持った構造であることがわかります。確かにこんな場所でなら人間でも「よし!がんばろう!」という気になりそうです。