山梨県甲府市の山梨大学甲府キャンパス内で紅葉を発見しました。見事な紅色一色に染まっており、季節の変化を感じることができます。
このように葉が緑色から赤く染まるのは木が冬支度を迎えているからなのだそうです。秋になって気温が下がり始めたことを感じると葉を落とすために栄養の供給が止まり、色素に変化が生じます。赤色は葉に残った糖分なのだそうです。木も冬を越すために自分から冬支度をしていると知ると木のメカニズムに奥深さを感じます。
まだ今年は紅葉を見ていない方は冬本番になり、葉が落ち切り前に「紅葉狩り」をしてみると良いかもしれませんね。