富士通が「ICTを使った先端的な農業で東北の産業活性化したい」という思いを込めて福島県の会津若松にある「会津若松Akisaiやさい工場」にて野菜作りを始めました。生産している生産している野菜シリーズの一つとして、「低カリウムレタス」と「リーフレタス」をご紹介します。
低カリウムレタスはその名の通り、カリウムの含有量が格段に少ないレタスになります。通常のレタスよりカリウムの含有量は5分の1と少なく、食事制限のない方はもちろん、腎臓疾患などでカリウムの摂取量を気にされている方も安心して召し上がれます。また、閉鎖型の植物工場で栽培されているため、付着している細菌が少なく冷蔵庫で2週間程度と長期間鮮度を保つことができます。
食感はシャキシャキとして美味しく苦さやえぐみも抑えられていて、子供にもとても食べやすいレタスです。また、清潔なクリーンルームで農薬を使わず栽培されているので洗わずに食べられます。量も食べ切りサイズなので余ることなく食べることができます。
低カリウム以外にも「おいしく」「日持ちして」「洗わない手軽さ」と、魅力的な要素が詰まった野菜と感じられます。
これらの良さを持ちつつ、多くの方々のライフスタイルに合わせた選択肢として「リーフレタス」も栽培されています。リーフレタスは葉に縮みがある品種のレタスで通常のレタスとはまた違った歯ごたえのある食感を楽しむことが出来ます。
富士通ではこれらの野菜を「キレイヤサイ」シリーズとして販売しています。今後も新たな品種展開が楽しみですね。
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富士通キレイヤサイ
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