働き方改革・健康経営一体化推進イベントが実施されました

2017年9月7日（木）8日（金）、「山梨ICT地産地消フォーラム」の関連イベントとして「働き方改革・健康経営一体化推進イベント」が山梨県北杜市で実施されました。昨今、厚生労働省が主導となって進めている「働き方改革」が注目されています。企業における働き方を見直す動きが活発になっており、また従業員一人一人が心と体が健康で働けるように「健康経営」の対策が必要とされています。

（1日目）セミナーと懇親会

白州・尾白の森名水公園「べるが」のセミナールームをお借りし、セミナーが実施されました。山梨県庁のご担当者をお招きし、山梨の現状や取り組みなど、ご講演頂きました。また、参加者の皆様の交流の場として懇親会も実施されました。美味しい料理とお酒を囲みながら、リラックスした空気の中で談笑されていました。二次会は宿泊先であるべるがのコテージで国産馬刺しなどをおつまみに行われました。

（2日目）農業体験

ぐーももファームでは農業体験が実施されました。晴天に恵まれ、青空の元、伸び伸びと種まきや水やり、収穫体験などの農作業を行っていました。ズッキーニや茄子、かぼちゃやオクラ、各種ハーブなどたくさんの作物を収穫できました。この収穫した作物はこの後バーベキューの材料として使用しました。

（2日目）バーベキュー

農業体験後はべるがのバーベキュー会場に移動し、バーベキューが実施されました。ぐーももファームの農業体験で収穫した野菜を使用し、お肉は甲州ワインビーフの特上カルビや豚肉など、様々な食材を網の上で火と格闘しながら楽しんで焼いていました。その他にも帆立やマグロのカマなど海産物も調理しました。締めにはスルメイカが主材料の海鮮塩焼きそばが振舞われました。フルーツに藤原農園のぶどう三色詰め合わせ（ピオーネ・ゴルビー・シャインマスカット）があり、「食べ比べてみるとぶどうの味の違いがよくわかる」と大変好評でした。

最後にべるがの尾白の湯で汗を流し、すべての行程は終了となりました。「ずっとお腹が満たされた状態でした」と笑顔で仰っており、皆さん、大変満足して東京への帰路につきました。