カラフル菜とスープセロリの種まき 杉菜の草むしり

「カラフル菜」と「スープセロリ」の種まき、ぐーももファームのハーブ部分を中心に草むしりを実施しました。本日は曇りで日差しが若干和らいでいて作業がしやすく「農作業日和」でした。

カラフル菜の種まき

下の写真が「カラフル菜」の種です。カラフル菜はほうれん草の仲間で茎の部分が赤やオレンジ、黄色とカラフルな野菜です。 種の大きさは大体3ミリくらいで、3センチくらいの穴を掘り、そこに種を一粒蒔いて土を被せます。

スープセロリの種まき

下の写真が「スープセロリ」の種です。スープセロリは名前の通りスープにとても合うセロリで、また中国で生まれた野菜ということもあり、中華料理にも多く利用されます。種の大きさは1ミリくらいでとても小さく、なかなか取り出せなかったり、爪の間に入ってしまったりと蒔くのが一苦労でした。 こちらも3センチくらいの穴を掘り、種を4粒蒔いて土を被せました。

種まき後の様子

下の写真が種まき後の写真ですが、見てお分かりになるかと思いますが、蒔いた直後の種は苗と違って芽も葉も何も出ていないので目印が無く「どこに種を植えたのか分かりづらい」という欠点があります。ぐーももファームでは種を植えた畝の前に支柱などを刺し「ここは種を植えた後です」という目印を置いて判別するようにしています。

草むしりの実施

草にはたくさんの種類がありますが、ぐーももファームには「杉菜」と呼ばれる草が一番多く繁殖しています。杉菜とは名前の通り、杉の木の葉に似ていることが名の由来なのだそうです。草が生えたままでは見た目も悪く、発育の妨げにもなりますので草むしりを実施し除去します。左の写真が草むしりをする前、右が草むしり後の写真です。並べてみるとどれだけ草を取り除いたかよくわかるかと思います。草はすぐ生えてしまい、特に夏の時期は発育がとてもよくキリがありません。しかし、ちゃんと手入れをしなければ、荒れ放題になってしまうので手を抜くわけにはいきません。

本日は曇りの天気で比較的日差しは弱かったのですが、通り雨が2・3回パラパラと少しだけ降りました。梅雨に向けて少しずつ天気が不安定になってきているのかもしれませんね。