藤原農園ではぶどうのシーズンに向け、様々な手入れが行われています。今回ご紹介するのは副梢と水の管理です。
副梢(ふくしょう)とは葉の付け根からできた腋芽(わきめ)が伸びたものです。副梢が伸びると日の陰になってしまい暗くなり日光の吸収の妨げになってしまいます。ぶどうの房に陽光が当たらないと着色が悪くなってしまいます。また、夏は急な雨が多い季節で雨が降ると恵みの雨とはなりますが、あまり水を吸収しすぎると玉割れを起こしてしまうことがあり、注意が必要なのだそうです。
巨峰の色づきはかなり黒くなりあと少しというところ、ピオーネの色づきはゴルビーほどではないですが、もう少々時間がかかるそうです。 ゴルビーはまだ袋もかかっていて特別に見せて頂きましたが、まだかなり緑色です。色づくまで大体あと一か月くらいかかるそうです。
ぶどうは、夏の味覚のひとつです。見事に色づいたぶどうを食べる時が楽しみですね。
また、今年は春先が暖かかったことにより収穫が3日ほど早まるみたいです。
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