2019年12月7日(土)、山梨県立甲府工業高等学校にて「第2回山梨U-16プログラミングコンテスト」が開催されました。
U-16プログラミングコンテストは、パソコンやプログラミングに興味がある16歳以下の児童生徒(高校生、中学生、小学生)を対象に、ITの関心を深めてもらい将来のITエンジニア育成に繋げることを目的とした、日本各地で開催されているコンテストです。
本年は昨年に続いて2回目の開催となり、昨年と比べてより多くの生徒さんたちにご参加いただき、とても見ごたえのある大会となりました。
競技部門では対戦型ゲームプラットフォーム「CHaser」の上であらかじめ作成されたプログラム同士を1対1で戦わせます。
碁盤の目に区切られたマップ上にブロックやダイヤが配置されており、「C(Cool)」と「H(Hot)]のキャラクターがターンごとに自身の周囲の情報を収集しながらマップ上を進んでいき、ブロックの配置、集めたダイヤの数で勝敗が決まります。
今年は、前回の優勝者に挑戦するという形式で対戦を行いましたが、
工夫を凝らしたプログラム同士、1回の対戦では決着がつかずに何度もマップを変えて再選を行うなど
手に汗握る大接戦が繰り広げられました。
作品部門では、Webページや自作のプログラムなど、自由に作成したデジタル作品を審査員が評価する部門です。
参加者の皆様には短時間で作品をご紹介いただき、それについて審査員による質疑応答が行われました。
自作のシューティングゲームやWebサイト、便利なアプリなど
参加者全員が工夫を凝らし、こだわりを持った作品を提出してくださいました。
今回も参加者の皆様のおかげで、大変見ごたえのある素晴らしいコンテストとなりました。
次回開催時にも皆様のより成長した姿を楽しみにしております。
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