こんにちは!新人Kです。
先日、山梨県笛吹市にあるルミエールワイナリーさんに訪問しました。
畑や工場を見学をしながらルミエールワイナリーさんのワインについて
お話を聞くことができたのでご紹介します。
ルミエールワイナリーさんには、100年前に石積みで造られたワイン用の発酵タンク(石蔵発酵槽)があります。
石積みで造られた発酵タンクは当時の最新技術として造られ、現在もメンテナンスをすることで、
ワイン作りに使用されています。
現代のワイン作りにおける発酵や熟成の工程では、密閉性、均一な温度管理、汚れが残らないという観点からステンレスタンクを使用することが一般的です。
しかし、石蔵ではステンレスタンクの様な現代技術による精密さがないからこそ、
各年度でのワインの仕上がりが変化し、より自然に近い味わいを楽しむことができます。
また、現在、石窯でワイン作りを行っているワイナリーさんは
ルミエールワイナリーさん以外にはほとんどないらしく、
石蔵で作られた貴重な味わいは、ここでしか味わえないワインと言えます。
石蔵和飲
石蔵和飲は肉じゃがや筑前煮などの甘辛い味付けがされた日本食と合うようです。
ワインショップには、石蔵で作られたワイン以外にもさまざま種類のワインがあり、
有料で試飲をすることもできます。
ワインの製造に関する歴史を学ぶだけでなく、畑も見学することのできる、
ワイン初心者にも行きやすいワイナリーさんだと思います!
ぜひルミエールワイナリーさんに訪れてみてください。
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※甲州市レンタサイクルぐるりんを使って、甲州市周辺のワイナリーさんを巡ることもできますが、飲酒運転とならないようご注意ください。
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